大野JCの活動をお知らせします。

5月例会 自動運転の動向と課題~2020年に完全自動運転自動車が走るのか?~

大野青年会議所5月例会
自動運転の動向と課題~2020年に完全自動運転自動車が走るのか?~を開催しました。

 

講師にSOMPOビジネスソリューションズ㈱の岡本一美氏をお招きしての講演でした。

 

岡本氏は動画などを用いられ、近い将来の自動運転がどのような形で私たちの生活の中に入り込んで行くのかを分かりやすく説明して頂きました。
自動運転の定義として5段階のレベルに分かれ、最終的なレベル5だと、全くハンドルやアクセルやブレーキなどが無くなるようです。ただ完全にそうなるまでにはまだ半世紀の年月がかかるのではないか、との事でした。
この例会を通じて自分達の知らない所で自動車自動運転技術はめまぐるしく進化していく中で、自分たちの仕事も時代に応じ形態を変える必要性を感じました。
悲惨な自動車事故が続く昨今、安全で安心できる社会が実現して欲しいと切に願うばかりです。




第31回わんぱく相撲 開催案内

6/2に第三十一回わんぱく相撲大野場所がエキサイト広場にて開催されます!

テーマ【威風堂々】~挑戦者の心で努力の証を刻もう!〜

多くの子ども達の参加をお待ちしております!




4月例会 ”学んで守ろう!みんなの名水”

”学んで守ろう!みんなの名水”を結とぴあにて開催しました。

 


第1部では大野市 産経建設部 建設整備課 湧水再生対策室 主事の片瀬靖規氏による講演でした。地球上にある水の量は13.86億キロリットルあり、そのうち使用できる水の量はたった2.5%。お風呂からするとスプーン一杯程度しかないという事実を教わりました。また大野市の4人家族で使う水の量は1日平均で約1000リットルもあるという事に衝撃を受けました。

 


第2部の自然工房 野遊学舎 矢村健一氏はレコーダーを使いカエルの鳴き声を聞かしてもらえるなど、ユニークな講演でした。
大野市だけではなく水生生物全体の数が減少している。理由として水田の整地でコンクリート化されていった事や
外来種による生態系の崩れ、また土壌汚染などがあげられるとの事です。自分が飼った生き物は途中で川や森に放流するのでなく、最後まで責任を持って育てる事の大切さを伝えてもらいました。

 


最後のグループワークでは、一般参加者とJCメンバーで水を節約するにはどうしたらいいのか。何が水を汚している原因なのかを一緒に考えました。
今回は小学生達の参加もあり、両講師とも大人から子どもまでわかりやすく興味深い内容の講演でした。
この例会を通して、大野市の水資源やその周りにいる生き物は無限にあるものではなく、希少で尊いものである事を実感しました。またそのような想いをこの大野の未来を担う子ども達にも引き継いで行って貰えたら、と思う次第であります。




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